briefeannatsuの日記

読書メモ

「野良犬に噛まれたと思って」

昨日の野良犬で思い出した。

女友だちが、「いい人だけど、でも、ネ」と内心低く見ていた男性と、相合い傘をする状況になってしまった。後日、共通の知人にそのことを話した。もしかしたら、その男性と相合い傘なんて不本意、という気持ちが顔に出ていたのかもしれない。「まーまー野良犬に噛まれたと思って」と知人に慰められたそうだ。

随分以前の、たったそれだけの話。

傘をさしかけただけで野良犬呼ばわりは気の毒と思ったけど、不本意と思われても、慰めが要るほど気に留められたうえ、ワイルドな野良犬に例えられるのも、そう悪くないのかもしれないとも思う。

今宵は“も”が多めですな。