2016-02-21 桃子さんとの日々 終わり 石井桃子コレクションⅤ エッセイ集 石井桃子 桃子さんとの日々は、まったくもって不似合いな、ネパール食堂のテーブルのうえで幕をおろしました。元々持っていた夢を叶えたというかたちではなく、目の前の縁のあることに、ただただ取り組んで来た人という気がする、桃子さんは。 昔の人はそういう人が多い気がする。縁あることが児童文学というのが羨まし。次はイタリア小説を読みます。