briefeannatsuの日記

読書メモ

桃子さんとの日々 終わり

石井桃子コレクションⅤ
エッセイ集
石井桃子 

桃子さんとの日々は、まったくもって不似合いな、ネパール食堂のテーブルのうえで幕をおろしました。

元々持っていた夢を叶えたというかたちではなく、目の前の縁のあることに、ただただ取り組んで来た人という気がする、桃子さんは。
昔の人はそういう人が多い気がする。

縁あることが児童文学というのが羨まし。

次はイタリア小説を読みます。