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briefeannatsuの日記

読書メモ

『ファビアン』の日々5

ファビアン あるモラリストの物語
エーリヒ・ケストナー
丘沢静也訳

読み始めたとき、主人公は道徳家でもなんでもない、殺伐とした都会に生きるクールな若者その1で、この小説は、世の中を斜めから見るような、洒落た皮肉のような物語だと思っていた。けど、それは大間違い。ファビアンは、正真正銘のモラリストだった。アントンなのだと思った。