2016-04-25 『ハロウィーンがやってきた』の日々 はじまり ハロウィーンがやってきた レイ・ブラッドベリ 作 伊藤典夫 訳晶文社「文学のおくりもの」シリーズ。歌を歌うように読めてしまう。 音読向きの文章だと思った。 滑らかに気持ちよく言葉の波に乗っていると、うっかり意味を取り損ねてしまう。 時々人間世界のホントのところに軽く触れられていたりするので、注意深く読まなくちゃ損な、手強い本だと思う。