briefeannatsuの日記

読書メモ

『ファビアン』の日々4

ファビアン あるモラリストの物語
エーリヒ・ケストナー
丘沢静也訳

第9章、第10章を読み、また戻って第9章、第10章を読んだ。
これから甘いものが欲しくなったら、これを読もう。

「ロマンチック」という単語を、会話のなかで口にしたら、話し相手の顔が、一瞬、私を哀れんでいるように歪んだことがあった。
それぞれ別人で2、3度あった。
今は話し言葉として「ロマンチック」を使うのはNGなのでしょうか?
年長の女は使っては駄目なのでしょうか?
何か別の言い方があるのでしょうか?
とはいえ、そんなことはどうでもいい。
私は気の済むまで、第9章と第10章を読み返します。